ホテルではその時代にふさわしい食の習慣や文化が育まれ、又宿泊のお客さまにまつわる新しいメニューが誕生してきました。上流階級の人々が自身のお城や宮殿で行っていた風習を、一般のお客さまの為にホテルでも提供したり、又特別なお客さまのリクエストによりシェフが特別に考案したメニューがあります。その特別な料理やお菓子にはお客さまの名前が付けられました。そんなホテルにまつわる料理やお菓子についてご紹介しています。第3回目は、3月と言えば「ひな祭り」、ひな祭りにも所縁の深い、桃のスイーツのお話です。
その名もピーチ・メルバ(英: Peach Melba)です。
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https://shop.haconsulting.co.jp/column/rikako-ikeda-%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%80%80no-36